最終更新日 2024年11月19日 by michidoo
輸入車、 憧れの外車というとドイツ車、イタリア車ということになります。
渋いところで、フランス車という選択も有りますが、大半はドイツ車、イタリア車ということでしょう。
さしずめドイツ車ならば、ベンツ、BMW、ポルシェということになります。
イタリア車では、アルファ-が多くの支持をうけており、マニアならばフェラーリとかカウンタックということになるのでしょう。
そして、日本人成人男性に「一番欲しい外車はなんですか?」という質問が、かつて、なされたことがあります。
いまから15年ほど前のことです。
まだポルシェが 911しかなくてカイエンとかボクスターとかケイマンとかがなかったころです。
たしか10人の聞いたところ 8人までが 「最高の外車はポルシェ911」と回答しました。
それくらい、ポルシェ911のブランド力は凄まじく、凄い車、早い車、高い車といえばポルシェ911しか有りませんでした。
たしかに高い車、凄い車はベンツ、早い車はBMWということになりますが、ポルシェには 凄い、高い、早いが揃っています。
ただ 最近は国産でも凄い車、高い車、早い車というのが 登場して来ています。
レクサスLSとかニッサンGTRとかが日本自動車業界をけん引しているのが今の状況です。
ポルシェ911と比べても、インテリアではレクサスLSに軍配が上がり、走行性能ではGTRの方が上にあるというリポートがあります。
それくらい他の車のクオリティが上がってきています。
ただ、エンスーという切り口でいうとポルシェ911を超える車はいまのところありません。
ただポルシェの方も、過去のビッグネームに甘えているのではなくて、911の小型、911のMPVの次は、911のセダンをラインナップに加えるなど 常に前進をつづけています。
次はどんな戦略を仕掛けてくるか 楽しみですね。