ポータブル電源の賢い利用方法

最終更新日 2024年11月19日 by michidoo

近年、ポータブル電源の発達には驚かされてしまいます。
それはリチウムイオン電池といわれるものが誕生したからです。
リチウムイオン電池は、ありとあらゆる分野で活躍することができるようになりました。

ポータブル電源の王様であるリチウムイオン電池

ポータブル電源の王様であるリチウムイオン電池は、世界各国で非常にたくさん使われています。
パソコンやスマートフォンに使われている電源のうちの大半が、リチウムイオン電池で占められているということです。

リチウム電池は高温多湿の環境にとても弱い

リチウムイオン電池は1回の充電で長い間使えるのが大きな特徴ですが、それは人間と同じで高温多湿の環境にとても弱いです。
ですから自分のスマートフォンを、例えばお風呂場で使うような事は控えなければなりません。
なぜならば、そうすることによって、スマートフォン内部のリチウムイオン電池を痛めてしまうからです。

スマートフォンをお風呂場で使うのは極力避ける

ですからスマートフォンをお風呂場で使うのは極力避けることがよいことでしょう。
高温多湿の環境がリチウムイオン電池に悪影響を与えるからですが、その他にも、手元が滑ってスマートフォンを浴槽に落としたりします。
こうなればiPhone修理のお店に持ち込むしか方法がなくなくなるのではないでしょうか。

継ぎ足し充電が問題ない

リチウムイオン電池の大きな特徴は、継ぎ足し充電が問題ないということでしょう。
今までのバッテリーでは、電池が完全に放電してから、つぎの充電を開始するのが良いとされていました。
そうすることでバッテリーを末永く使うことができます。
リチウムイオン電池では、そのようなメモリー効果の影響が全くありませんので、何時でも好きな時に充電ができるということ。

バッテリー残量を60%から80%に保ちながら保管する

ポータブル電源の王様リチウムイオン電池の効率的な使い方としては、バッテリー残量を60%から80%に保ちながら保管するということ。
とはいえこれはなかなか難しいことでしょう。
なぜならばスマートフォンのヘビーユーザーであれば、バッテリーが電力を使い果たしてしまうまで使い続けるから傾向があるということでしょう。

リチウムイオン電池の保管場所について

リチウムイオン電池の保管場所ですが、出来るだけ風通しの良い日陰に保管するのがよいとされています。
ですからスマートフォンの保管場所も、おのずから決まってくるということです。
それは風通しの良い、涼しい場所で決まりということ。

まとめ

バッテリーを長持ちさせる使い方と保管場所というのがあります。
前述しましたように、リチウムイオンは人間と同じような性質をしているようです。
高温多湿の環境が特に苦手であるということです。
リチウムイオンが最もその性能を発揮できるのは摂氏25度前後の環境だといわれています。

ポータブル電源キャンプ